残念なことに、公的年金だけで老後を暮らせる時代というのは終焉を迎えようとしています。理由は枝葉末節いくつかありますが、中でも最大であるのが急激に進む少子高齢化だということが出来るでしょう。公的年金というのは、労働者層、すなわち保険料を支払っている層が、定年を迎えた老後層を支える、というシステムです。そのため、自分のためのお金を積み立てることが目的なのではなく、相互扶助の観点にたった存在ということになります。

医療技術の発展により、定年後の人達が生きる年数は格段に長くなりました。少子化によって労働者層が減っているわけですから、このままの形でこのシステムを存続することは政策を大きく転換しない限り不可能です。ではどうするのか?当然ながら、公的年金とは別に老後の生計を立てることができる資金を準備しておくことが重要です。

その方法の一つとして、個人年金というものがあります。これは公的年金とは別に自分のための年金を積み立てていくというシステムです。個人年金保険商品というのは保険各社によって販売されるようになってきており、利用が広がっています。これは自分のためのお金を積み立てていくというシステムとなっています。

お金には効果的な使い方とそうでない使い方というものがあります。特に効果的でない使い方をされたお金というものは死に金と呼ばれまして、非常に無駄にお金を使ってしまったことの代名詞のように言われます。ですのでお金を使う時には、後々のプラスになる方法を選んでいきたいものです。

効果的なお金の使い方を考えますと、最終的に資産形成の考え方に行き着いてきます。お金を増やすためにお金を使うというのが資産形成の考え方です。投資家でも無い一般人がこれを実行するためには、より効果的な金融機関にお金を預ける必要が出てきます。

例えば貯蓄型保険の場合ですと、年利2%ほどで利子が貯まっていきます。掛け金として毎月お金を支払う必要があるのですが、満期になるとそれ以上の金額になって戻って来ることを考えますと、これこそが資産形成であり効果的なお金の使い方だという事が分かるかと思います。

他に効果的なお金を使い方を考えますと投資信託関連の商品を思いつきます。これらは貯蓄保険より高い利子がありますが、投資ですので多少のリスクを背負う事になるかもしれません。投資リスクで失ったお金は、まさに死に金になりますので、投資信託は良く考えて選んで欲しいですね。

資産形成の参考にしたい情報メディアをご紹介します。
「国際金融の話」
分かりやすくまとまっていてお勧めです。

特に個人投資家にとって2014年最大のニュースであるのが、日本版ISAの開始、ということになるのではないでしょうか。投資家と言っても不動産投資や通貨投資の人達にとってはあまり関係がないのですが、証券投資を行っている人にとっては非常に大きな朗報となったことでしょう。日本版ISAは、少額投資における税金を免除するというものですから、個人投資における大きなネックとなる税金による利益減衰問題を解決する糸口となることが期待されています。

さて、ではこの日本版ISA、NISAの利用にはどのような条件があるのでしょうか?NISA利用の有資格者は、まず日本に居住していることが一つの条件となります。さらに、口座開設年1月1日の時点において20歳になっていなければなりません。

あるいは、実際に日本で生活していなくとも、恒久的施設を保有している人であれば利用することが出来る、とされています。
非課税枠となる元本100万円は繰越を行なうことが出来ませんから、その年の内に消化しなければなりません。また、投資年を初めて5年目には課税が発生することになりますから、売却時期についてもしっかりと考えておく必要があるのは重要なポイントです。

消費社会に、ばっちり洗脳されている私たちは日々消費することが頭から離れません。「消費したい」という気持ちは、子どものころからうえつけられ、テレビCMや広告などいたることろに、アニメやお菓子など子どもが欲しいものであふれています。消費することで、社会経済がまわるので悪いことではないのですが、問題は消費に対する理解をしていないという点です。

現代のお金はとてもしたたかで、お金がとられているという認識が薄いまま支払いを要求します。例えば、携帯電話や電子マネーなども知らず知らずのうちち利用料金が増えていたという経験をもっている人も多いことでしょう。また、ゲームなどの課金が気づけば100万円まで膨れ上がっていたというニュースも耳にします。

そんな、お金のトラブルに巻き込まれないためにお金の流れについて理解することが大切です。お金の流れをすぐに理解するのにぴったりなのが「株式投資」です。株式投資とは、企業が発行する株の取引を市場を行い、利益を得ることができる投資の基本的なスタイルです。リスクが高いというイメージのある株式投資ですが、お金を操る側になることで消費社会に飲み込まれるのを避けることができます。